なべ

僕の祖母、おばあの家の土鍋は、20年は使い込んでいる。寒くなるとその土鍋でつくる、おでんやキムチ鍋、とり野菜みそ鍋といった鍋物が恋しくなる。同じ具材を使って自分の家で作っても、同じ味が出せないのは、あの土鍋に何か秘密があるはずだ!

スポンサーリンク
なべ

大阪のおばあが、北陸のソウルフードに大満足!?まつや『ピリ辛とり野菜みそ』鍋(聖護院大根入り!)

おばあに作ったこの日の“まごめし”は、久々の鍋。味付けは、おばあと僕が大好きな鍋の素、まつや『とり野菜みそ』のピリ辛味!この『とり野菜みそ』の鍋、北陸の家庭で鍋といえば真っ先に名前があがる、地元で愛されるソウルフードだ。石川県在住の知り合い...
おばあの初体験

とうもろこしごはんにポタージュスープ!孫がおばあに作る思い出の味!とうもろこしづくし

スジャータのコーンポタージュスープに、とうもろこしの粒を一本分追加。それを温めて出したところ、味にうるさいおばあが、珍しく素直に褒めてくれた。愛媛の山奥で生まれ育ったおばあにとって、とうもろこしは貴重な”甘味”だった。毎年、収穫の時期が待ち...
おばあめし

おばあが肉を食らう大晦日!一年を締めくくるすき焼きと元日のワンプレートお節

2021年最後のおばあと、おばあが作った晩ごはん。大晦日はすき焼きをしてくれるというので、いても立ってもいられず、いつもより早めにおばあの家に向かった。するとすでにテーブルには料理が並び、おばあはというと――           この投稿を...
おばあめし

クリスマスイブに孫が作って祖母が食べる!?ホワイト豆乳クリスマス鍋

今年もクリスマスイブがやってきた! クリスチャンでもなく、フレンチのディナーの相手もいない、欲しいものはサンタクロースじゃなくてアマゾン委託の配達員が持ってくる僕には、何ひとつ関わり合いのない日だけど……毎年この日が待ち遠しい。それはおばあ...
おばあめし

買い物は孫、作るのはおばあ!野菜たっぷり濃厚豆乳鍋って…そんなものまで入れたんか、おばあ!

おばあの代わりに買い物に行くことが増え、地元密着のスーパーの底知れない魅力に圧倒されるようになった。野菜は毎回、何かが入れ替わって見たことがないものも置いてあるし、タダ同然の特売の値札を二度見せずにはいられないし、そこに集まる人の行動は予測...
おばあのカレー革命

毎日おばあが具材を追加!?3日目でも減らない、茄子入り牡蠣カレー鍋

3日前、おばあの代わりに買い物に行った僕は、鍋の素コーナーでひと際、異彩を放つ黄色とオレンジのパッケージを見つけた。その名前は『カレー鍋スープ』。しかも『CoCo壱番屋監修』の文字! これは絶対おいしいやつ! と迷わず手に取り、おばあの家に...
おばあのカレー革命

孫の好物三重奏!おばあが作る牡蠣カレー鍋

また一段と寒くなり、感染症が怖い季節がやってきた。コロナの感染者数は落ち着いているけど、おばあにとってはまだまだ油断大敵。食欲があって元気に見えても、何せおばあは来年米寿を迎える高齢だ。高血圧症という長年の持病もあるし、ひとたびコロナにかか...
おばあめし

野菜が苦手なおばあも「100点!」健康野菜鍋

近ごろおばあの作る料理に、やけに野菜が増えてきた。以前はカボチャだけだった『南瓜の炊いたん』は、近ごろはニンジンも一緒に煮ているし、サラダは茹でたキャベツに生野菜が乗っていたりする。もともとおばあはあまり野菜を口にしなかったけど、最近は火を...
おばあの贅沢三昧

かぼちゃはやっぱり孫が切る!おばあの好物『南瓜の炊いたん』

今日は祝日、勤労感謝の日! 毎日ごはんを作ってくれるおばあに感謝して、たまにはゆっくり休んでもらおうと、「晩ごはんは、お好み焼きでも買ってくるで」と伝えていた。ソースたっぷりの濃い味に、総入れ歯でも食べやすいふんわり食感のお好み焼きは、おば...
おばあの贅沢三昧

石川県人じゃないけど、おばあが作れば僕のソウルフード!まつや『ピリ辛とり野菜みそ』鍋

夕方になって仕事が一区切りついたので、近くの公園に向かい、うっすらと紅葉したクヌギやソメイヨシノを眺めながらぶらぶらと歩いた。というのも、一昨日おばあが作ってくれた『鮭ふりかけまみれおにぎり』の色合いに秋の気配を感じて、実際に木々の様子を確...
おばあの初体験

ツンデレおばあも夢中で食べた!?孫が選んだ『完熟トマト鍋』!

80代後半にもなると手足の関節にガタがきて、思うように動かせなくなったとおばあは毎日のようにぼやいている。だから機械に油をさすように定期的に整骨院に通い、関節をストレッチして、傷みがひどいときには鍼治療まで受けて、なんとか動かせるようにメン...
おばあの贅沢三昧

祖母の指令で孫がさばく!正月でもないのに、尾頭付き鯛の焼いたん

珍しく夕方に、おばあから電話がかかってきた。何ごとかとたずねると、「ええから、ちょっと来てくれ!」と大声が響いたかと思うと、すぐに切れてしまった。状況を説明できないほど、急を要することなのか。ということは、まさか……おばあに何かあった!? ...
スポンサーリンク