【お知らせ】『おばあめし』出版記念イベント第2弾12/9に開催!大迫知信×近藤雄生さん 関西在住ライター師弟対談

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先月、初めて開催した『おばあめし』出版記念イベントは、多くの方にご来場いただきました。そして、さらに第二弾を開催することになりました! タイトルは、

ものを書いて“食って”いく!関西在住ライター師弟それぞれの方法

です!

今回、僕と一緒に登壇してくださるのは、
京都在住のノンフィクションライターで、大学生時代の僕の恩師、
近藤雄生さんのプロフィール画像
近藤雄生さんです。

執筆した書籍は、僕の歩むべき道を照らしてくれた旅行記『遊牧夫婦』シリーズや、自らの経験を交え、多数の当事者や関係者に取材し複雑な問題に挑んだ『吃音 伝えられないもどかしさ』など。

どれも読みやすくて内容は深く、僕に新たな気づきと可能性を与えてくれたおすすめの作品ばかりです。

こちら↓が近藤さんのウェブサイト。

ライター(志望)はもちろん、どんな方でも“食って生きる”手段について発見がある、笑えるイベントにします! 僕自身、緊張するよりも、今から楽しみでなりません。 

イベント情報
日時:12月9日(金)19:00~20:30
会場:MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店7階 salon de 7
開場:18:30~
参加費:無料
定員:25名様

申込み方法
MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店
・レジカウンターで直接お申込み
または
・電話(06-6292-7383)にて
※定員限定なのでお早めに!

近藤さんと僕のサイン会もやりますよ!

MARUZEN&ジュンク堂書店のサイト(honto)はこちら↓

アクセスはこちら↓


近藤さんの言葉に支えられた物書きの道

近藤さんとの出会いは、2011年。

僕が物書きになろうと会社を辞め、入りなおした大学で、実践的なインタビューと記事の書き方を教えていたのが近藤さんでした。その授業を受けた僕は、近藤さんの旅行記『遊牧夫婦』や『旅に出よう 世界にはいろんな生き方があふれてる』を読んで衝撃を受けました。

オーストラリアから海を渡りユーラシア大陸を横断する最中に出会う、さまざまな文化や環境で生活する現地の人たち。そして結婚直後に日本を飛び出し、夫婦で旅をしながら物書きを目指す近藤さんの葛藤や、そのうえで選択した行動のひとつひとつ。

ページをめくるたびに発見があり、“こんな生き方があるのか!”と、自分が歩きはじめた物書きへの道がひとつではないと気づかせてくれました。

大学の休暇期間中、僕は書籍に登場した場所に足を運び、旅をしながら自分でも旅行記を書きました。そのとき、はじめて想像以上のものが書けたという手ごたえを得て、“自分の体験を文章にする面白さ”に目覚めました。

それに何より、物書きとして“食っていく”道を模索する中で大きな支えになったのは、僕の旅行記を読んだ近藤さんから「すごくよかった!」という感想をもらったこと! この近藤さんの言葉があったからこそ、どんなことがあっても自信を持って文章を書き続けられました。

そして僕は、ようやく念願だった初の著書『おばあめし』を出版することができました。この書籍を読んだ近藤さんは、どんな感想を語ってくれるのでしょうか? 

さらに、関西在住のライターとして、僕と近藤さんが“食っていく”ために、それぞれがとった具体的な方法についても、『おばあめし』のエピソードを交えながら語る予定です。